『ガーディアンズオブギャラクシー3』はシリーズ最高傑作！感想レビュー

先日ディズニーからの招待でガーディアンズ最新作の完成披露試写会に行ってきました！

会場はガーディアンズたちのコスプレイヤーも大集合してたりで熱気が漂ってましたね笑

早速ではありますがネタバレに触れない範囲内で感想について語っていきます。

予告編の雰囲気からも察している人は多かったかと思いますが、本作はロケットにスポットライトが当たるストーリーとなっています。

なぜアライグマがこんなにも賢く、当然のように立って話しているのか？

過去作でもロケットの過去を示唆する伏線が貼られてきましたが、その真相はガーディアンズのメンバーも知らず語られることはありませんでした。

本作ではついにその壮絶な真相が明らかになります。

正直観ていてとても辛いシーンも多いですが、この過去を知った上で過去作を観るとよりキャラクターに寄り添って観ることができるし、

今までの言動だったり行動というのも辻褄が合うなと感じました。

シリーズ完結作となる今作ではロケットだけでなくそれぞれのキャラクターに見せ場が設けられていて、中には目頭が熱くなる胸アツシーンも多数用意されています。

個人的にはクラグリンのとあるシーンに完全にやられ、胸が高鳴りました。

そしてガーディアンズが集結して入り乱れながら戦闘するシーンはお見事としか言いようがなく、それぞれの垣間見える個性的な戦闘スタイルが噛みあう瞬間瞬間がとにかく気持ちがいい。

MCU史に残る戦闘シーンであることは間違いないでしょう

ちなみにディズニープラスで限定配信されている『ガーディアンズオブギャラクシー：ホリデースペシャル』からはコスモという念力が使える犬のメンバーも活躍シーンがあるため事前の視聴は必須となっています。

本作はヴィランが2人登場、

ハイ・エボリューショナリーとアダム・ウォーロック。

ハイ・エボリューショナリーは遺伝学者で半獣半人を生み出すいわばマッド・サイエンティスト

彼自身の能力としては重力を自在に操るテレパス？を使用することができ、口出しをする者は容赦なく潰しにかかります。

アダム・ウォーロックは前作でも伏線のあったソヴリンの指導者であるアイーシャの子供で、ガーディアンズに恨みもありアダムを使って復讐をもくろんでいます。

両者ともガーディアンズをピンチに追い詰めることになるのですが、中にはショッキングなシーンもありますのでどうか覚悟のうえでご覧ください

本作はMCUがフェーズ４に入ってから間違いなく最も感情的になった作品で、素晴らしい以外の言葉が見つからない結末でした。

この素晴らしい3部作に出会えたことに感謝するばかりです。

本作は5月3日より日本全国で劇場公開