【マーベル】ダークヒーローがMCUに参戦！『ムーンナイト』の能力と今後のクロスオーバーについて解説！

ディズニープラスで配信予定の新ドラマ『ムーンナイト』の配信日が3月30日に決定しました。

どんなヒーローなのか、どんな能力なのかについて知っておくべきことを全て解説していきます。

※本記事は他のマーベル作品のネタバレについて言及する場合がございますのであらかじめご了承ください。

【前後ガラス+覗き見防止+急速充電器付】iPhoneSE 3 ケース iphone13 ケース iphone13 mini ケース iphone13 pro ケース iphone13 pro max ケース iphone12 ケース iPhone SE2 iphone11 ケース pro max xr XS 8/7Plus スマホケース 両面 マグネット iphoneケース 全面保護 価格：2280円（税込、送料別) (2022/3/25時点) 楽天で購入

ムーンナイトとは？

今回の新キャラとして登場する『ムーンナイト』はディズニープラスのドラマでの初お披露目となります。説明に入る前にまずは公開されている予告編をご覧ください。見ない派の人はそのまま飛ばしてください。

本作主人公はマーク・スペクターという元傭兵で、エジプトで仕事に就いた際に雇い主に騙されて重傷を負わされてしまいます。そんなさなか、古代エジプトの月の神・コンシューと出会い、契約を交わします。

そして奉仕を誓うことで新しい命をを授けられたマークは復讐の化身としてムーンナイトとして誕生します。ビジュアルとしては白いコスチュームで全身をまとったヒーローですね。

どんな能力？

ムーンナイト自身に特殊な能力はありません。
しかしながら傭兵だった経験から戦闘技術は備わっています。

ムーンナイトの特徴としては様々な武器に長けているというところがあり、かぎ爪、ブーメラン、ヌンチャク、仕掛け銃、中でも三日月形の投げ矢はムーンナイトのトレードマークともいえるアイコンになっています。

2022年1月18日にマーベル公式から公開された『ムーンナイト』のポスター1弾目もこの武器を使用しています。

またムーンナイトのマントですが、これはグライダーとしても使用が可能なため多少ではありますが飛行能力もあります。怪盗キッドみたいになるんですかね、、ｗ

ちなみにムーンナイトの中身マーク・スペクターは多重人格もちであり、獰猛な人格が現れることにより窮地を切り抜けることも。しかし複数の人格を把握することに次第に精神的に異常をきたすようになり狂いだしてしまう悩みもあります。

マークは常に自分自身の精神的な壁とぶつかりながら戦い続けているヒーローであるわけです。

ちなみにコミックでのマークはすべての人格を受け入れることで完全にコントロールできるようになっています。

今後の登場

アベンジャーズ主力メンバーとは異なり、ムーンナイトは街中で起こる犯罪や不正と戦っており、そのスケール感は小さめという印象です。（コミックでは一時アベンジャーズメンバーになっていました）

ホークアイやデアデビルのように能力をもたないヒーローであるということからアベンジャーズのような集合映画に登場するというよりも、先に他のヒーローの単独映画に登場する可能性のほうが高いのではないかと思います。

あるいは他のドラマも今後控えていますのである程度そこでクロスオーバーを果たしてからのスクリーンデビューになるのではないでしょうか？

予告編考察

マークの謎行為

冒頭で描かれているのはマーク自身が自分の部屋を内側から念入りに鍵をかけてガムテープまで貼って閉ざしている様子です。そして自らに足かせをはめてベッドから離れられないように拘束しています。

マークの多重人格もちという設定から、人格の乗っ取りが頻繁に起きていて自分をコントロールできないためにこのような行為をしているのかと思ったのですが、よーーく見るとそうではない可能性が浮上してきました。

予告編0:20秒のカットを見てみるとベッドの周りに砂が敷かれているのが確認できます。
人格の暴走を止めるのが目的なのであればこんなことをする必要はありません。よく考えてみれば内側から部屋を閉ざす行為もあまり意味がないように思えますよね。

となるとマークはむしろ外からの何か、もしくは何者かからの接触を警戒して対策している行為のように思えます。しかしそうなってくると足かせの役割とまた矛盾してくるのでまだ多重人格になったばかりでそれを突き止めようとしている段階なのかもしれませんね。

結局のところは本編を見て真実を知るしかなさそうです。

ヴィランの影

ちなみにムーンナイトの初登場はコミック『Werewolf by Night(#32)』で、ウェアウルフ・バイ・ナイトというキャラクターと対決しているのですが、

実は予告編でも狼人間らしきものを殴り続けているシーンが確認できます。冒頭で掲載した予告編の1:40秒のシーン、人間ではない何かを殴り続けているのが確認できます。この殴っている相手こそがムーンナイトの初めての敵となった狼男なのではないでしょうか？

本作のメインヴィランはイーサン・ホーク演じるアーサー・ハローというキャラクターで、コミックでの登場は『Moon Knight』Vol.2 #2の１話だけです。

アーサーは人の体から痛みを取り除く方法を人体実験によって研究するいわゆるマッドサイエンティストのヴィランで、予行編ではカルト集団の教祖をやっている様子を確認することができます。

俳優

この度ムーンナイトことマーク・スペクターを演じるのはグアテマラ出身のオスカー・アイザックさんで元々は父親が働く病院で仕事をしながらバンド活動もしていました。

そんなオスカーさんですが実は過去にもマーベル作品に出演をしており、MCU系列ではありませんが『X-MEN: アポカリプス』（2016）でヴィラン役を演じていました。

他の代表作でいうと「ロビン・フッド」（10）や「スター・ウォーズ　フォースの覚醒」（15）などに出演しています。

ムーンナイトの配信は3月30日からスタート

ここまでムーンナイトがどんなヒーローなのかを紹介してきました。
コミックでは本人自体は特殊な能力をもたないものの予告編の変身シーンの雰囲気からしてなにかしらの能力を持っている設定になっている可能性に期待したいですね笑

シャンチーに登場したテンリングスも本当は原作では指輪の設定で戦い方もあんなにかっこよくなかったので、今回の実写化によってムーンナイトもパワーアップされているかもしれませんね。

そんな『ムーンナイト』は2022年3月30日からディズニープラスにて配信。