マーベルあるあるの1つで、作品が多すぎてどこから観始めればいいのか分からない!ということがよくあります。
面白いとは聞くけどちゃんと全作品観ないと楽しめないというのもよく聞きますよね。
マーベル作品の人気が高い理由の1つとして他作品との繋がりや伏線がかなり巧妙でサプライズ性が強いということが挙げられます。筆者もいちマーベルオタクとして全作品観ることをオススメしています。
しかも近年ではディズニープラスにてマーベルドラマシリーズも配信がスタートしていて、マーベル社のケヴィン・ファイギ社長も
ドラマも観ていないと今後の映画を完璧に理解することはできない
とまで公言しました。
そこでこれから観る人、今まで何個か観たことあるけど時系列がよく分からないという人に向けて完璧に楽しむための順番を紹介していきますのでぜひご参照ください!
またこの記事に戻ってこなくていいように保存できる早見表も掲載していますのでお役立てくださいね!
マーベルを観る前に知っておきたいこと
これは本当にマーベルを全く知らないという人に向けてになりますが、これから紹介していく作品というのはまとめて『MCU』という呼び方をします。
MCUというのは英語にすると『マーベル・シネマティック・ユニバース』の略で、マーベル社が制作している作品の世界線のことを指しています。
え?マーベルだから全部マーベル社が作ってるんじゃないの?
とツッコミそうになるところなんですが実は少し複雑なんです。
というのもマーベル作品というのはソニーなどの他社が制作しているものも多数存在しているのです。
上の画像にあるようなアベンジャーズシリーズと関係のあるマーベル作品は全てマーベル・スタジオが制作しています。
そこで他社とも差別化できるように
マーベル・スタジオの作品群を総じてMCU
という呼び方をするようになりました。
有名どころの他社マーベル作品でいうと初めてスパイダーマンが実写化された最初のシリーズや『デッドプール』・『ヴェノム』が挙げられます。
これらはみなマーベルのキャラクターですが他社の作品になるのでアベンジャーズとは全く関係のない世界線になります。
エンドクレジット後が大事!
『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(2015)より引用
前置きが長くて申し訳ないですがこれが最も重要な事前情報になります!
マーベル作品の特徴でもう1つあるのが
エンドクレジット後の特典映像です。
これも有名なので知っているかもしれませんが、マーベル作品は本編後のエンドロール後やすべてのエンドクレジットが終わってからオマケの映像が流れるのがお約束です。
ただのオマケ映像でも、次回作に繋がる重要なシーンだったり、思わぬサプライズが用意されていることがほとんどなので忘れずに最後まで観てくださいね!
それでは長くなりましたが早速順番の解説を見ていきましょう!
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