ドラマ『シーハルク』の考察と小ネタまとめ!

マーベル

第3話

第3話のバーコード

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さて毎話お馴染みになってきましたバーコードの隠れ場所発表です。

今回はシェイプシフターがYouscreen(YouTube)上に上がっているのを見ている画面にて登場しました。

動画画面の右下ですね。言うまでもなくシーハルクのコミックを無料で読むことができます。

画面右に表示されているアイアンマン3の本音レビューも気になるところw

4人組の正体

ジェニファーが夜帰ろうとするところを謎の4人組が謎の武器を持って襲い掛かろうとしました。

呆気なく返り討ちされてしまった4人組ですが、彼らは一体なんだったのでしょうか?

原作では彼らは【レッキングクルー】(Wrecking Crew)というグループでロキから能力をせしめたレッカーがリーダーの小悪党グループです。何度かアベンジャーズとも戦ってきました。

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しかしどの戦いにおいても完敗、割と茶番扱いされているようなポジションですねw

持っていた武器に関してはニューアスガルドの建築現場から盗んだものらしく、MCUでは彼らに能力は無さそうですね。

しかし気になるのは誰が彼らに指示を出しているのか

メンバーの1人がジェニファーに針を刺し採血を試みていたため、指示を出していた黒幕はシーハルクの血を使って何かを企んでいそうですよね。

可能性として高いと睨んでいるのは映画『インクレディブルハルク』に登場したミスターブルー

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1作目では頭の傷口にガンマ線が侵入してしまい頭が肥大化していたため、原作で有名なリーダーになるのではないかと囁かれていました。

ブルースのハルク化に対してかなりの好奇心と探究心を持っていてため、ハルクの血を使って研究、もしくは自分用の治療薬or強化を製造するという目的で襲わせたのかもしれません。

やり口も素人だったためボスの未熟さがより辻褄が合うように思えますよね。

ウォンのプロフィール

ジェニファーの相棒ニッキはウォンとコンタクトを取るべくLinkedin(リンクトイン)らしきアカウントを見る場面がありますが、こちらのウォンのプロフィールも中々見応えがありますw

ちなみに日本ではあまりの馴染みのないリンクトインですが、こちらは実際に存在するアプリでビジネス版のTwitterのようなアプリを想像してもらうと分かりやすいと思います。

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まず着目したいのはこちらの1文、繋がりのある人物としてブルース・バナーが表示されているのが分かります。

きちんと二人が同じ画に映っていることはまだなく、強いて言えばシャンチーのエンドクレジットでリモートで同じ空間にいたくらいですよね。

エンドゲームをキッカケに繋がったであろう2人はSNSでも繋がっていたと思うとほっこりします笑

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そして職歴のところを見ると最新が【至高の魔術師】となっており、その前が【司書】を11年間カマー・タージで務めていたと記されています。

ここまでは私たちの知っているウォンですが、気になるのはその下の『Target Sales Associate』というところ

これは海外で有名なTargetというホームセンターの販売員を意味していて、司書になる前は9年間もホームセンターで働いていたという事になります。サラッと衝撃情報です笑笑

まだ見習いだったが時期に生活費を補う必要があったのでしょうか?

第4話

第4話のバーコード

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今回はジェニファーが利用していたマッチングアプリ『matcher(マッチャー)』のプロフィールに隠されていました!

プロフィール画像の下に他のSNSとリンクをさせるよく見るタイプの表示タブになっていますが、表示されているバーコードがちゃっかりと無料コミックを読めるものになっていますw

伏線の可能性

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ちょっと読みすぎな考察にはなるかもしれませんが、ジェニファーのやることリストの中に気になる項目が混ざっていました。

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それは【call: Emill’s parole officer】という項目、直訳すると【エミルの保護観察官に電話する】になります。

paroleというのは仮釈放を指す単語で、いわゆる仮釈放後に引き取る人に電話をするという意味になるのですが、この引き取り手がヴァレンティーナことヴァルになるのではないかと思っています。

ヴァルといえばドラマ『ファルコン&ウィンターソルジャー』でヴィラン役となったジョン・ウォーカーやブラック・ウィドウの妹イェレーナに声を掛け何やら企んでいる謎多き女性です。

↓詳しくはこちらの記事から

【マーベル】今後の重要人物になるヴァレンティーナの正体を徹底解説!
『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』のエンドクレジットに登場した謎の女性ヴァレンティーナ。このキャラクターが何を企んでいるのか、そもそも何者なのかについて徹底的に解説していきます。
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その企みこそ改心したヴィランチームサンダーボルツの結成を計画しているのではないかと囁かれていました。

そして最近になって映画『サンダーボルツ』の公開も決定しヴァルの計画がほぼ確定状態となっています。

そしてそのサンダーボルツの主要メンバーとしてエミルことアボミネーションもメンバーであることからエミルの引き取り手がヴァルなのではないかと睨んでいます。

第4話時点でも既に多くのカメオ出演が実現しているため期待したいところですよね!

ちなみに素朴な疑問として仮釈放を引き取る人って誰でもいいの?って思いますよね。

出典:https://www.keijihiroba.com/endtohow/parole.html

気になって調べたところそもそもparole officer には保護観察官保護司という2つの意味があり、

保護観察官は専門的な知識をもつ国家公務員(日本だと全国に1000人)、保護司はボランティア(全国に48000人)という全く別なものであることが分かります。

ヴァルが国家公務員とは考えにくいのでparole officerがボランティアで引き取ることができる保護司を指すものだとすればヴァルがエミルを引き取る可能性はありそうです

飛ばされた先

エセマジシャンドニー・ブレイズのミスで別次元からやってきた悪魔たちに対してウォンはポータルを作り悪魔たちを飛ばすことで場を収めます。

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その飛ばした先は冬景色でどうやら猛吹雪の山のようでしたよね。

ポータル先の候補として挙げられるのは映画『ドクターストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』(MoM)でワンダと戦ったワンダゴアの可能性が高いのではないかと思っています。

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もし時系列的にMoMの後だとしたらウォンとしても最近行った人のいない場所として咄嗟に思いついてもおかしくなさそうです。

しかしなぜウォンは悪魔たちがやってきた元の次元に送り返さずわざわざ違うところに送ったのか、腑に落ちません。

あとこれが本当にワンダゴアだった場合、街に降りてこないか心配ですね。。w

ウォンの遅刻癖

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第4話ではウォンが趣味でドラマを観ていることが明らかになりました。

もうすっかりファンになっている様子でしたが、もしかして法廷に遅れていたのはドラマを観ていたから?

ドラマを見ていた部屋と同じであることと、「時を忘れた」という発言からしてもおおむね間違い無いでしょう。可愛いので許します。

ちなみにウォンが観ていたドラマは『ザ・ソプラノズ 哀愁のマフィア』という2004年に実際に放送されていた大人気作品で、ウォン同様思わぬネタバレを喰らってしまった視聴者もいたようでしたw

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