ドラマ『シーハルク』の考察と小ネタまとめ!

マーベル

第5話

第5話のバーコード

さて今回のお馴染みのバーコードはこちらのシーンに登場しておりました。

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衣装発注の交渉をするためにやってきたニッキーとパグ。

その壁にはガッツリとバーコードが貼り付けられています。
今回も無料でシーハルクのコミックを読むことができるようになっています。

モデルはあのキャラクター?

シーハルクが着るための服を発注するために裏ルートを使いルークというデザイナーの元へやってきたジェニファーとニッキー。

自信家でオネェの入ったキャラクターは強烈的な印象ですが、そんなルークがあるキャラクターにそっくりだと視聴者の間で話題になりました。

© 2022 MARVEL / https://disney.fandom.com/ja/wiki/%E3%82%A8%E3%83%89%E3%83%8A%E3%83%BB%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%83%89より出典

そのキャラクターとは映画『ミスターインクレディブル』に登場するエドナ・モードで、数々のヒーローの衣装製作を担当してきたスーパーカリスマです。

そのクセつよキャラが人気のエドナですが、それ性格も職業もルークと重なるということで連想させる人がかなり多いようでした。

5話のラストではデアデビルのヘルメットが登場し、マット・マードックの衣装も担当していることが明らかになったため、今後はMCUのエドナ的ポジションになっていくのではないかと期待が高まっていました。

スニーカーに大量小ネタ

エンドロールではエピソード後のことがわかる挿絵が流れるようになっているのですが、その中の1つに大量の小ネタが登場する1コマがありました。

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パグが自慢のヒーロースニーカーコレクションを披露しているこちらの挿絵、手にはアイアンマンのデザインをしたスニーカーを持っていますが、その後ろにもたくさんの小ネタが敷き詰められています。

1つ1つのスニーカーをよく見るとなんだか見覚えのあるデザインがちらほらとありますよね。

こちらのYouTubeではどのスニーカーがどのヒーローを表しているのかを考察していたのでこちらの動画から1つずつ紹介していきます。

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上からキャプテン・アメリカ、デッドプール、ブラックパンサー

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上からサイクロプス(X-men)、ヴィジョン、ザ・シング(ファンタスティック4)

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上からウルヴァリン(X-men)、ケイト・ビショップorホークアイ、フロッグマン

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上からビショップ(X-men)、ゴブリン(スパイダーマン)、キャプテンマーベル

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上からスパイダーマン、ムーンナイト、ガンビット(X-men)

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上からファルコン(原作デザイン)、ノヴァ、ゴーストライダー

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上からドクター・ストレンジ(原作デザイン)、ジャガーノット(X-men)、スピードボール

で以上全てのスニーカーデザイン紹介になります。あくまで考察ベースにはなりますが、多方面のキャラクターが潜んでいますよね。

こちらの挿絵の小ネタに気づき「ということは今後あのキャラが登場するのか!?」と期待している人も多かったですが、筆者としては伏線というより単なる小ネタ・製作者の遊び心として捉えているのであまり期待しない方がいいでしょう。

第6話

第6話のバーコード

さて第6話のバーコードですが、今回は不死身の男ミスターイモータルがビルから飛び降りた場面に登場しています。

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ミスターイモータルの飛び降りた先には警備車があり、そのボディーにサラッと登場していますね。

言うまでもなく今回もシーハルクの無料コミックを読むことができるようになっています。

ついにヴィランが判明?

ミスターイモータルの元妻の1人の発言により、【インテリジェンシア】というサイトで不死身だという事を知ったと明らかになりましたが、実はこのサイトの名前に多くの原作ファンが反応しました。

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というのも原作コミックではインテリジェンシアは知能が優れたヴィランが集まったグループを指しており、本ドラマのヴィランとして登場するのではないかと憶測が飛び交いました。

ちなみにその主要メンバーとして最近映画『キャプテンアメリカ/ワールド・オーダー』に登場すると発表されたリーダーが所属していて、ミスター・インクレディブル以来の復活になることから大きな話題となりました。

その他にもファンタスティック4のヴィランとしてお馴染みのドクタードゥームやアントマンの続編に登場予定のモードックも所属しています。

ラスボス予想

ただドラマの規模感でインテリジェンシアが登場するとは考えにくいのでもし登場するにしてもまだ先になるかと思います。

ではシーハルクのラスボスは誰になるのか。

この考察については動画でも紹介しているので良ければこちらでもチェックしてみてください!

さてこれは筆者の考察になるのですが、ジェニファーと1度お見合いをしていたという少し気味の悪い男性、覚えてますかね?

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シーハルクの能力に興味津々だったのと、どうすればシーハルクの肌に傷をつけることができるのかをやたら聞き出そうとしてましたよね。

まだ有力な伏線こそはないものの、最終黒幕がインテリジェンシアだった場合彼が組織と何らかの形で関わっていて協力者として動いていると考えると辻褄が合いそう打と思っています。

そして1番期待したいのはレッドハルクの登場です。

レッドハルクといえば原作ではロス将軍がハルクに変身した姿で元ヴィランが集まったグループ『サンダーボルツ』のメンバーだったりするのですが、実はレッドハルクというのはインテリジェンシアが造ったものだったりします。

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なのでいきなりインテリジェンシアが登場するのではなく、まずは自分たちの創造物を先に戦わせるというやり方もヴィランらしさを感じます。

ただロス将軍を演じていたウィリアム・ハートさんが死去してしまったいま、誰がその役を演じるのか?

可能性として高いとのはやはりティターニアなのではないかと睨んでいます。

突如超人として現れたティターニアですがその能力の由来については全く言及がなく、実はインテリジェンシアの実験体だと考えると、6話でシーハルクに負けたティターニアがさらなる強化を組織に求めてハルク化する、という展開も考えられそうです。

ティターニアのこの真っ赤なポスターも実はその伏線だったりして?

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