ソー:ラブ&サンダーの感想と考察!小ネタの解説

マーベル

ネタバレ有り感想

さてここからはもう少し具体的に内容に触れながら話していきたいと思います。
まだ未鑑賞の方は自己責任でお願いしますね。

まず冒頭からテンションが上がるのはガーディアンズメンバーとソーの共闘ですよね!

エンドゲーム後のアスガーディアンズが何をしていたか今回で明らかになりましたねw

前はあれだけ威厳のあったソーもすっかり問題児扱いになってしまいました笑

ざっくり先に言ってしまうと、やっぱりソーは強いなっていう安心感とやっぱり男前なマッチョだなとつくづく思うソー推しには堪らない作品となっています笑

ガーディアンズたち

エンドゲームでの戦いを終えてアスガーディアンズたちは救難信号を拾っては助けを必要とする星を回り住民たちを助けながら旅をしていましたね。

ここで注目をしたいのはガモーラがいなかったということ、エンドゲームではクイルがガモーラの行方を気にしている様子があったのでガモーラを追う旅になるのではないかと言われていました。

©Marvel Studios 2022

しかしガモーラ不在の状態でソーと救済の旅を続けている様子を見ると、別なガモーラだと割り切っている、もしくは救済を優先していると考えられますよね、いずれにせよガーディアンズVol.3で明らかになることでしょう。

そしてもう1つ注目したいのはクラグリンです。

サラッとフィン姿が変わりましたよねw
どうやら星を回っては求婚をしているようですが、ヨンドゥから受け継いだ「ヤカの矢」は扱えるようになったのでしょうか?

そこも続編でお目にかかれることを期待しましょう。

個人的にはネビュラがプリプリしながらもしっかりガーディアンズメンバーとして残って一緒に行動を共に行動しているのが嬉しかったですね笑

あのキャラは登場しなかった!

©Marvel Studios 2022

予告編のこのシーンでは画像左側に誰かが登場しているけどサプライズキャラという理由で消されているのではないかということで結構話題になっていました。

中でも以前コーグとデッドプールが共演を果たしていたためデッドプールが登場するのではないかと噂されていましたが、見事なまでにただの空きスペースでしたね笑

新人ソーのジェーンフォスター

まず最初に話したいのはジェーン、
おかえり!!笑

登場することは分かっていたもののまたナタリー・ポートマンが登場する感慨深さ、

そして筆者自身初のMCU劇場鑑賞がガーディアンズオブギャラクシーだったため初めてジェーンを大きいスクリーンで観ることができる喜びを噛み締めていました笑

©Marvel Studios 2022

そしてお馴染みのダーシーとセルヴィグ博士も登場してくれましたね!

エンドゲームではソーの発言からジェーンと別れたことが分かっていてどうやら未練たっぷりの様子でしたが、今作で初めて付き合っていた頃と別れることになった原因が初めて描かれました。

お互いの文化を共有しながら距離を深めて、時には価値観のぶつかり合いもあって一緒にいる時間を作らなくなる、神様も人間も関係なくて人間同士となんら変わらないって思いますよね。

©Marvel Studios 2022

原作でもジェーンはガンを患いながらソーとして戦っており、ムジョルニアから魔法的力を授かることで健康的な身体を得ていました。

しかし逆にこれがガンの進行を早めていることが判明し、結果としてはソーを救うためのジェーンは最後の力を授かることを選びソーの腕の中で光に包まれ天国へ。

もう切ない!切なすぎるよ!!
またソーは愛する人を失ってしまうのか、、
ワンダと肩を並べるほどソーは報われませんね。。

恐ろしすぎるゴアというヴィラン

前ページでも話しましたが、MCUはまたとんでもないヴィランを誕生させました。

鑑賞済みの方はもしかしたらとまた別なヴィランの姿がゴアと重なって見えたかもしれません、それはバットマンの宿敵として有名なジョーカーです。

https://www.instagram.com/p/Bn_uihPAVhL/

『ジョーカー』は2019年に公開され、誰しもが奥底に悪を抱えていて誰しもがヴィランになりうるということで多くの観客がホアキン・フェニックスの怪演に息を呑みました。

彼もまた世間に見放され裏切られて途方につきた背景があり、決して他人事では済まない話です。

ゴアを演じたクリスチャン・ベールはこの静かでとてつもない大きな憎悪を完璧に演じていたと思います。この圧倒される感じはジョーカーを観に行った以来に感じました。

ヤギの元ネタはテイラー・スウィフト?

劇中に贈り物として登場しとにかく叫びまくるヤギは恐らく今作の1番の笑いどころでしょうw

実はこのヤギたちが絶叫している様には元ネタがあり、それが次の動画となっています

tiktokでもかなり流行った音源なのでもしかしたら聞いたことがある人もいるかと思います。

もちろんこのような曲では元々なく、作成者は不明ですが一般の人によってヤギとの組み合わせ映像が制作されてその中毒性からあっという間に流行しました。

監督のタイカ・ワイティティもこの中毒性のある叫びが印象に残っていたようでこれをイメージして作ったとインタビューで明らかにしています。

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