2022年アベンジャーズ展六本木に行ってみた感想!

マーベル

現在六本木ではアベンジャーズに関する小道具や衣装を間近で見ることができるアベンジャーズ展を開催しています。

本イベントは没入型展覧会となっており、ただ展示物を観覧できるだけではなく映画の世界観に入り込んだような演出が施されているので今までの展示会よりもかなりグレードアップして楽しむことができるようになっています。

今回はアベンジャーズ展に行ってみて実際どんな雰囲気なのか、チケット代に見合うような内容なのか、その実態について紹介していきます!

【会期】
2022年4月16日(土)~6月19日(日)
【会場】
森アーツセンターギャラリー
【住所】
東京都港区六本木6-10-1
六本木ヒルズ森タワー52F
【開場時間】
10:00~20:00
【料金】 
一般・大学生¥2500 中学・高校生¥1700 
小学生¥1100  (日時指定予約制)  

アベンジャーズ展の内容&感想

ちなみに本展覧会のコンセプトはアベンジャーズのトレーニング施設に参加し、S.T.A.T.I.O.N.エージェントになるためのプロセスを楽しむというストーリー性を持ったものになっています。

なのでそういう意味では軽く参加型?にもなっていますね。

筆者はオープン2日目に来場したのですがやはり混雑はしていました。

そしてこれは来場する2日前くらいに公式から発表があったのですが、展示品の一部がコロナの影響でまだ日本に到着していないとのことで従来予定していた展示品よりも少ないボリューム感で見に行くことになりました。

1時間ほど並んだあと、まずはエージェントになるためのガイダンスを映像にて説明してくれるのですが、この時MCUからサプライズゲストが登場するのでスタートからかなり嬉しい演出があります。

各キャラクターごとのエリアで分かれているような構成になっていて、エリアごとの撮影スポットや体験を楽しむことができます。

トップの画像でもあったようにキャプテンのシールドと写真を撮ることもできます!

ただし地面に固定されているので少々ポーズはしづらいですw

ここもメインの撮影スポットとなっており、向かいにはキャップのバイクもありかなり混雑しているエリアとなっておりました。

基本的には自分が撮影したくなければ列関係なくどんどんと次のエリアに進めるのですが、チケットの料金が高めということもあってかほとんどの人が並んで撮影していました。

ハルクに目が合って動けない様

等身大ハルクの手を間近で体感できる展示もあるのですが、正直映像パネルがないとただの手の模型です、、w

しかし展示品が少ないためこういった展示でさえ順番待ちになっているような状態でした。

展示品のボリュームはさほどないものの
滞在時間は必然的に長くなるような印象です。

最後のエリアではウルトロンと戦うことができる参加型のゲームがあり、配布された端末と目の前の大スクリーンが連動して動いている仕組みで、端末を操作して敵を攻撃するような内容でした。

ウルトロンと闘っているキアヌ

他のお客さんと一緒に参加するのですが、自分が操作しているのが画面に反映されているかが全く分からず、

気が付けば勝手に敵が死んでいるという感じだったので正直最終エリアが1番つまらなくていらなかったなという感想ですw

展示品

肝心の展示品の感想ですが、全体的な感想としては充実してたけど、いまひとつ盛り上がりに欠ける、という印象ですね。

もちろん今までの展示会よりも遥かにパワーアップしてますし、ただ飾られているだけではなくて空間の演出がかなり凝っているので歩いているだけでもワクワクするような内容です。

が、なにせ各キャラごとのエリアに飾られているのは大体武器1点・衣装1点というパターンなのと、正直今までも見てきたような展示物で展示会経験者にとっては刺激が少なく物足りないと感じる人もいるでしょう。

その気になっているキアヌ

差別化をするのであればキャプテンのバイクやソーのムジョルニアのように触れられる展示物は多数あるため、そこは記念に残るメインの展示と言えるでしょう。

特にキャップのバイクに関しては実際に乗って前からは風も吹いているという演出もあるのでいい経験でしたね!笑

一応試みるキアヌ

そしてメインの撮影スポットの1つとなっているムジョルニアを持ちあげてみようのコーナー

バックには270度で連携された大型スクリーンがソーのテレポートする際の映像を流してくれるという結構大掛かりな仕掛けがあります。

もちろん持ち上がりませんがやっぱり挑戦はしてみたいですよねw

衣装・小道具

各キャラクターの衣装も飾られていますが、ここはまぁ今まで通りで正直感動はあまりないですw

小道具は今までよりもバリエーションが増え見たことのないものが多かったので見応えはあるかと思います!

印象としては人気に限定されない小道具などの露出が多く感じました。

例えばダークエルフのお面なんかだと割とマニアックな感じしますよねw

ただならぬオーラがあるダークエルフのお面

結構不気味なビジュアルなのでここだけ浮いていましたw
他にもヴィジョンが入っていた再生クレードルも展示されていました。

ヴィジョンが誕生した再生クレードル

知らない人から見ると何やら大きい箱にしか見えませんがファンからするとロマンを感じる展示物となっています。

ちなみにファルコンの衣装については写真を撮っていないのでちょっとツイートをお借りするのですが、

「いや胴体だけかい!」って思わずツッコんでしまうような展示でしたね笑笑
まぁでもこれはこれでサイズ感を間近で感じることのできる展示なのでいいですよね!

思えばこのアベンジャーズ展というのは今まであったようなキャラクター達の等身大人形が見れるようなコンテンツではなく、シールドの基地でエージェントになるというコンセプトなので、

展示されているのは今までの歴史でシールドが回収•保管しているものだと思うとマニアックなラインナップにも納得がいきますよね

個人的に優勝していたチタウリ

個人的にはアベンジャーズ1作目に登場したチタウリの展示がレアで思わず見入ってしまいましたw

まとめ

以上が中身の雰囲気と感想になります!

今までにマーベルの展示会に行ったことのある人は少し物足りなさを感じるかもしれませんが、初めての人であれば楽しめることはまず間違いありません!

ただ注意してもらいたいのが、撮影スポットで写真撮ってきてなんぼのところなので
1人で行かないことをオススメします。

撮影する度に見知らぬ人にお願いすることになるので友達などと行ってマーベルを語りながら観覧するのが1番楽しいでしょう。

そしてキャラクター達と写真が撮れるような展示はなくあくまでもシールドが保管しているという設定の展示物なのでそのマニアックさについていけるかで楽しさが変わるかと思います。

ちなみにチケット代が2500円ということで紹介しましたが、これは正直攻めすぎという印象です笑

個人的には1800円がいいとこかなと思っていますが、行って後悔はしていませんw

一緒に写真を撮っていいか交渉しているキアヌ

ちなみにグッズショップドクターストレンジのカフェというのも同じフロアにあるのですが、ここはアベンジャーズ展に入って出たところにあるのでチケットを買わないといけないエリアになっています。

なのでそこに行くための権利も買っていると考えれば少し安く感じるかもしれませんw

また7〜8月には京都市京セラ美術館でも開催される予定なのでまた情報が入り次第発信していきます!

現場からは以上です!

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